フラワーバレンタイン

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サッシャ
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Interview

ドイツでお生まれのサッシャさんですが、ドイツのバレンタインデーはどんなものなのでしょう?

バレンタイン自体、僕が子供の頃ドイツにいた時は全然祝われてなかったお祭り。どちらかというとイギリスの文化ですよね。今のドイツでは「恋人たちの日」で、花を贈る日になってますが、割と近年になってからの話なんですよ。

そんなに最近のことなんですね。ちなみにサッシャさんは日頃女性に花を贈りますか?

うちには女の子の子どももいるので、母親に花あげたいと言う時に一緒に買いに行くことが多いですね。
自分で妻に花をプレゼントするのも、結婚前より結婚してからのほうが多いかな。誕生日に合わせて食事をサプライズで用意して、その時に花も用意してっていうパターンです。あとは、ちょっとした時にバラ1本を渡したりすることは結構あるかな。家に1本だけ買って帰ったりとか。

わあ、素敵ですね!

最近は子どもがあげるので、僕も連名であげたりとかね(笑)言われてみれば自分からあげなくなっちゃったなあ、今は娘主導なので。でも昔から花を買う時は、プレゼントする相手のイメージに合わせて花屋さんに相談したりして、まず色を決めてそこからブーケを作ってもらいます。お店の開店祝いや、友達の誕生日に花を贈ることも多いですが、その時もまずは相手や場所のイメージや色を花屋さんに伝えます。

とはいえ、僕もそんなに花の名前とか詳しいわけじゃないし、花言葉も知らないので、結局お店の方にお任せしてしまうことがほとんどですよ。せっかくインタビューしていただいているのに、こんなお話じゃ申し訳ない(笑)

いえいえ、多くの男性が同じようですので全く問題ありません(笑)贈る方のイメージの色っていうのはどんなふうに想像されるんですか?って、変な質問ですけど(笑)

ケース・バイ・ケースですね。友達で好きな色とか知ってる場合は、その色に合わせてとか。あとは、花屋さんに「こういうシチュエーションなんですけど」って相談すると、花言葉でこういう意味がありますとか、黄色や赤を入れると華やかになりますよとか、暖色系なのか寒色系なのかお店の雰囲気やその人のキャラクターに合わせて選んでくれたりします。やっぱり花屋さん頼りですね(笑)

サッシャさんはいつも行かれてる花屋さんが決まってらっしゃるのですか?

そうですね。オンラインで頼む時もありますが、家の近所に気軽に相談できる花屋さんがあります。僕が行く花屋さんはしかもJ-WAVEを聞いてくださってる方なんで、僕が誰かも分かっててくれているのですごく話しやすいですね(笑)

今回のテーマ「フラワーバレンタイン」ですが、日本ではまだまだ花を贈り慣れてない男性が非常に多いのと、40代以上の方たちは割と花を贈るのは照れくさいとか、花屋さんに行くのが恥ずかしいとか、二の足を踏んでいる人がまだ多くて。

男性から言うと、特に女性に花を贈ることって想像以上にパワーが必要なのかもしれないけど、思っていた以上に喜ばれますよね!花って誰もが喜んでくれるところがすごい!それは僕もプレゼントするようになって気付いたことですが。

花屋さんに行くのが恥ずかしいっていうのもわかりますが、相談すれば花屋さんが何でも選んでくれるので、僕みたいにあまり花の知識がなくてもちゃんと買えます。あと、オンラインショップもたくさんあるので、自分で好きな花を選んで住所を入れれば届きますから(笑)
今は花を買うにもたくさんの選択肢があるので大丈夫!

花のパワーって、思っている以上にすごい!というのを体験してほしいですね。花をもらってイヤっていう女性もいないと思うんです。
バレンタインデーは恋人の日なので、ぜひ男性からも花を贈ってほしいですね。僕も花をプレゼントしてよかったことたくさんあります。夫婦喧嘩した後とかね(笑)機嫌が悪かったのが直ったり…

ごめんねフラワーですね(笑)

それが役立ってるかどうかは…そもそも喧嘩しないのがベストなんですけどね。花はいろいな気持ちを伝えられるので、「ごねんね」の時も渡します。間違った花の種類だけはあげないように注意しないとだけどね、ネットで花言葉を調べたりとか(笑)

その時、何て言って花を渡すのですか?

「ごめんね」とか言ってるかどうか…ですが、そのきっかけづくりになるんですよね。なかなか言葉だけで言っても、ほんとにそう思ってんのか?って思われるかもしれないけど、ちょっと形にすることで違う気がします。そんなときはやっぱり花がいいですね、ほんとに1本でもいい!気持ちを込めてそれなりにお金をかけて渡すのもいいですが、まずは1本、一輪挿しぐらいのノリでね。すごくいいと思いますけどね、部屋も明るくなるし、しかも数百円だし(笑)

家に植物があると、空気も何だかおいしくなりますよ。うちには観葉植物も置いてありますが、
それだけじゃなくて花も飾ると、ちょっとテーブルの上が華やかになりますよね。そうすると家の中の雰囲気が変わって、気持ちも変わって、家庭そのものも雰囲気が変わるように思います。それって結構大事なことですよね。

サッシャさんご自身は、バレンタインデーにお花を贈りますか?

僕もバレンタインデーは日本に来てから初めて知ったんです。僕が生まれた当時のドイツにはなかったから。だから、日本の男性と同じで、2/14はチョコはもらうものっていう意識が強くて(笑)

だけど、女性だけからあげる、っていうのもすごく不思議だなあと思っていて。もともと日本では引っ込み思案な女性が特別に告白できる日、みたいな文化があったかのかもしれないですけど、今はむしろ男性が草食系とかいわれている時代。むしろ男性から女性にあげるきっかけにしたほうがいいんじゃないかなと。つまりフラワーバレンタインですね(笑)

僕はチョコも自分用に買うタイプなんで(笑)だから逆に女性に花をプレゼントしたいなとは思ってますよ。
最近の若い人はそうでもないのかもしれないけど、やっぱり日本の男性は花を買うのは恥ずかしい、みたいなイメージがあるのでしょうね。

そうなんですよね、まだまだ。

花を買うって全然難しいことじゃないので。単純にどこでも買えて、それで気持ちを表せるとしたらこんな便利なアイテムはないよね。SNSなどで簡単にコミュニケーションできてしまう時代だからこそ、気持ちを形で表すというか、花は儚いものだからこそ相手を大切にしてるっていう気持ちの表れでもあると思うのです。ずっと残らないものだからこそ、その気持ちを込めるっていうのは素敵です。

大柄のサッシャさんがブーケを持つと花が小さく見えて(笑)その様子がなんともかわいらしく、サッシャさんのおおらかで優しいお人柄が滲んでいました。花には詳しくないからねとおっしゃりながら、「花は気持ちを伝えるもの」という一番大切なことを教えてくださいました。サッシャさんありがとうございました!

INTWRVIEW,TEXT:N.OGAWA
PHOTO:H.YAMAGUCHI

大人気のFMラジオ局J-WAVE(81.3FM)は、2月1日(木)から2月14日(水)まで、ナビゲーターが選曲した「花と一緒に贈りたい一曲」が入ったCDとフラワーベースのプレゼント企画を実施します。

また、今年も当企画に参加する首都圏の約1000店のフラワーショップにて、ハート型のコラボタグを添付した「コラボブーケ」を販売いたします。展開フラワーショップの情報はJ-WAVE特設サイトをご覧ください。

さらに、Billboard Live東京の公演に1組2名様をご招待!Flower Valentine with J-WAVEの特別シートで楽しむスペシャルライブです。ぜひふるってご応募ください!

今年も花と音楽で素敵なバレンタインを過ごしましょう。

J-WAVE フラワーバレンタイン特設サイト