フラワーバレンタイン

男子注目!花贈り指南

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Special Interview

別所 哲也さん
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Interview

「Happy Valentine!」20代の米国暮らしで、バレンタインデーは花で感謝を伝える大切な時間だと知りました

別所さんは米国で暮らしていらっしゃったこともあるそうですが、そこで何か「花」についてご自身の中で変わったことがありますか?

そう、まさにハッと気づかされたのが「バレンタインデー」だったんですよ!22~23歳の頃、映画の撮影のためにアメリカで暮らしていた時期があったんですが、暮らし始めて最初のバレンタインデーのこと・・・それまで自分の中では“バレンタインデーは女性からチョコレートをいただく”っていうイメージが強かったんですが、現地で2月14日を迎えると、女性から男性ではなくて、男性から女性へ「カードとお花」を贈っている。その様子がすごく新鮮で、バレンタインデーのイメージがもう全く変わりました!

恋心はもちろんのことですが、ご夫婦の間でも贈るし、お世話になっている方や大事な仕事仲間とかにも、「Happy Valentine!」という言葉とともにお花で感謝の気持ち伝える、バレンタインデーってそういう大切な時間なんだ、ということを知りました。

なるほどー。では、それ以来、バレンタインデーには大切な方に花を贈られているのですね。

そうですね。それ以来僕は、バレンタインデーに限らず大切な人には、誕生日、記念日、あらゆる場面で花を贈るようになりました。
誕生日には季節感のある花や、贈る相手の好きな色の花を織り交ぜたアレンジメントを贈ることが多いです。俳優仲間や仕事相手へのお祝いにも、花を贈ります。出演する舞台などで花をいただくことも多いですが、それがすごくモチベーションにもなります。

花は、贈る人が込めた気持ちを具現化してくれるし、贈られた人を幸せに明るくさせる力を持っていますよね。花は素敵な自然の贈り物だと思っています。

わあ、素敵ですね。
今や花贈り上級者でいらっしゃる別所さんですが、最初の頃はお花屋さんでお花を買うのに戸惑いはありませんでしたか?

たしかにそうですね、なんかこう勝手がわからないというか。 特に男性は、ついつい照れもあって「適当に・・・」とか言ってしまいがちなんですが(笑)、本当は心は裏腹で、大切な人のことを想って足を運んでいるわけなので、想いはそこにちゃんとあるはずですよね。いざ買う段になってどんな風に花やお花屋さんと接したらよいかがわからない・・・最初は僕もそんな感じでしたね。ですからやっぱり、お花屋さんにアドバイスもらえたりするとすごく嬉しいですよね。旬のお花が何かとか、どういうアレンジがいいですかねぇとか・・・僕は行きつけのお花屋さんにいつも相談するようにしていますよ!

家には常に花を飾っています。妻と娘といっしょに僕も楽しんでいます♪

奥様はもちろんのこと、小さなお嬢様にもお花をプレゼントされたりしますか?

妻はもちろんですが、娘にも誕生日やいろいろな季節のイベントにお花をプレゼントしています。彼女が通っている学校では、たとえばハロウィンやクリスマスなど季節ごとに、お花を使って何かアレンジを作るような機会がたくさんあって、それをすごく楽しんでいます。お花は大好きですね。
僕がよくお花をいただいてくるので、まずはしばらくアレンジメントをそのまま楽しませていただいて、だんだんそのお花を一輪挿しに入れ替えていって・・・と、家の中のあちこちに飾っています。妻と娘がやっているところに、僕も一緒に参加して楽しんでるんですよ。

何て素敵なファミリー!お家に常に花がある感じで良いですね

ハイ、うちは常に花を飾っています。それはある時に俳優の先輩から言われたことでもあるんですが・・・
生きた花が家にちゃんとあると場の空気が華やかになるし、こういうやっぱり「華」が必要とされる仕事柄、季節を感じる、植物の呼吸を感じる、そういうことをとても大切にしています。
花ってケアしなければいけない存在だから、大切な花の命を長持ちするようにケアするっていうところまで、ちゃんとできるようになれたら理想だと思うんです。いただいた花の命を大切に繋いでいくことも含めて、ですよね。
僕も、祖母がいつも家の中にいけばなを飾ったり、庭に季節の花が咲いていたり、という環境で育ちました。
家の中でも折に触れて花を楽しむ機会は、娘にとっても良い影響があるのではないかと思っています。

大げさに構えなくてOK、まずは1輪の花からはじめてみよう!

今回のフラワーバレンタインの企画にあわせてお伺いします!
花をプレゼントするのはなんとも気恥ずかしい・・・
そんな男性に向けて、さりげなくプレゼントする別所さん流のアドバイスをお願いします。

最初からあまり気張らずに、一輪でもいいと思うんですよ。
ものすごい立派な花束とか、お花屋さんってそういう風に買わなくちゃいけない場所だと思いがちだけど、さりげなくっていう意味でいうと、あまり大上段に構えずに、一輪からでも贈ってみるといいと思うんですよね。

僕がよくお話することなんですけど、女性の表情がすごく輝いている時って、花屋さんで花を選んでいる時だと思ってるんです。とても素敵な表情をしてる。
花屋さんって、僕たち男性も気恥ずかしいとか言いつつ、行ってみるといろいろな発見があって、気持ちが華やぐ楽しい場所だと思います。一回扉を開けたら、その先に進めそうな気がする。そのときに最初から大きな花束を買うというより、まずは一輪から始めてみるのがいいんじゃないかなあと思いますね。自分にイイことがあったときとか、相手のことを想う時とかにね。

素敵なアドバイス、ありがとうございます!では最後に、バレンタインデーに花贈りにチャレンジする男性たちに向けて、別所さんからの応援メッセージをお願いします♪

海外ではバレンタインに、女性のみだけではなく、男女共に、恋人や親しい人同士でプレゼントを贈り合うということを知らない方もまだまだ多いと思います。日本では、バレンタインに男性が女性に贈り物をすることや、男性から女性に花を贈ることが日常的ではないかもしれません。でも、恥ずかしがらずに、面倒くさがらずに、さりげなく、スマートに、男性からも花を贈ってみてください。季節感と香りと気持ちのあふれる花は、皆さんそれぞれの大切な人を必ず笑顔にします。花を贈ることが、あなたのライフスタイルの一部になるかもしれませんよ!
今回の「Flower Valentine with J-WAVE」の企画、男性の花贈りのきっかけとしてすごくいいと思うんですよね。
皆さんのフラワーバレンタイン、僕はすごく応援していますよ!!

別所さん、素敵なお話をありがとうございました!
J-WAVEでは1月19日から「Flower Valentine with J-WAVE」の予告がスタート、
また本番の番組内で別所さんがどんなラブソングをチョイスされるかも楽しみですね!

(取材&TEXT N.OGAWA  PHOTO MASAYA TANAKA)

Information

Flower Valentine with J-WAVE

バレンタインに花と音楽を贈ろう。

2015年1月19日(月)より告知がスタートされます。
2月2日(月)~14日(日)まで、J-WAVEの13ワイド番組にて、
男性パーソナリティによるフラワーバレンタイン企画を実施します。

この素敵なタイアップ企画の詳細はこちら

別所哲也さんがナビゲーターをつとめるJ-WAVEの朝の人気番組はこちら